『……。』





メールの内容を見てビックリ。


3回は読み直したかも…。












なんか…メールの返事をくれたらしい…?








婁唯が…。














“穂乃歌ぁぁ!
 婁唯クンが返事くれたよぉぉ♡
 今なら死ねるかもぉ★(o≧□≦)”





だ、そうです…。





『そんなに喜ぶことかなぁ…??』




ポツリ、小さな声でつぶやいたその言葉は、支葵の耳には入っていなかった様子。







『支葵ー。
婁唯がメールの返事するのに喜ぶってどーなの?』


「はぁ?」


支葵は眉間に皺を寄せた。


そして一言、“さぁ?”とだけ言って会話は終わってしまった。




そんな素っ気無くしなくてもいいじゃんかぁー…