支葵と2人で暮らし始めて1日目…
穏やかな時間が私達の間に流れていた…
『…?』
不意に鳴ったのは、私の携帯だった。
『…メールだぁ…誰だろ…?』
「また、変な知らせとかはごめんだかんな…。」
嫌そぉー…
“また”ってゆーのは…
お見合いのことがあったからだろうか…???
それは100%ないと思うけどね?
支葵と結婚するって、両親も認めてくれたわけだから♪
送信者を見て、思わず口元が緩んだ。
『大丈夫、私の友達♪』
メールの送り主は、私の大事な親友、莉緒だった。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…