彼女を見る目と


私を見る目は


きっと同じじゃないだろう





わかっていた…

わかっていたはずなのに

どうしても
抑えることが出来なかった




好きという気持ちを


伝えたとき


君の顔は困っていた


困っている顔さえ

愛おしく思えた



だけどこれ以上

困らせたくないから

君の前で泣いたりなんか
しないよ?




好きって気持ちは

コントロール出来る

もんじゃない


好きってことに

理由なんかいらない


体全部で感じるもんだ



たとえ君に彼女がいても

彼女がいた君を好きになっても


叶わなかったこの恋を

決してムダだとは思わない



大好きだよ



彼女を幸せにしてあげてね?