♪~ ケータイの、着信音で目が覚めた 開くと、知らない人からの電話 迷ったけれど、電話に出ることにした 「もしもし?」 「…浩、くん?」 聞いた瞬間、すぐ分かった 3年前は毎日のように聞いていた声 「澪(ミオ)…?」 「よかった。ケー番変わってなかったんだ」 「どうした、突然」 「今から、会えないかな」