「来て?」
部屋に入って、すぐにベッドの上に座った聖也に呼ばれる。
「ん?何?」
近づいたあたしを聖也は、優しく抱きしめた。
胸だ高鳴った。
聖也と、こうしてもう触れ合えないと思っていた。
でも、今は触れ合える。
それが、とても嬉しかった。
「来年は、ちゃんとプレゼント用意するからな」
「ありがとう」
あたしの部屋で、あたし達はキスをたくさんしてずっと抱き合っていた。
この日の奇跡は、きっとサンタさんからの贈り物だとあたしは思う。
聖也がちゃんとあたしを好きになってくれた事がとても嬉しくて、今まで味わった悲しみや切なさが一気に吹き飛んだ。
ありがとう聖也。
あたしを好きになってくれて。
ありがとう詩織。
あたしを大人にしてくれて
そして、サンタさん。
ありがとう。
奇跡を起こしてくれて・・・
部屋に入って、すぐにベッドの上に座った聖也に呼ばれる。
「ん?何?」
近づいたあたしを聖也は、優しく抱きしめた。
胸だ高鳴った。
聖也と、こうしてもう触れ合えないと思っていた。
でも、今は触れ合える。
それが、とても嬉しかった。
「来年は、ちゃんとプレゼント用意するからな」
「ありがとう」
あたしの部屋で、あたし達はキスをたくさんしてずっと抱き合っていた。
この日の奇跡は、きっとサンタさんからの贈り物だとあたしは思う。
聖也がちゃんとあたしを好きになってくれた事がとても嬉しくて、今まで味わった悲しみや切なさが一気に吹き飛んだ。
ありがとう聖也。
あたしを好きになってくれて。
ありがとう詩織。
あたしを大人にしてくれて
そして、サンタさん。
ありがとう。
奇跡を起こしてくれて・・・