あれから、一年後あたしも聖也も少しずつ職場に慣れていった。
ある日の夜、聖也に呼び出された。
「どうしたの?」
「あの・・・ずっと、ずっと、好きだから俺と結婚してください」
「・・・・・・」
時が止まったように感じた。
「・・・返事は?」
固まったままの、あたしに聞く聖也。
「あたしと結婚してください」
「可愛すぎ」
「えへへ」
帰りに、あたしの家に寄ってお父さんに許しを貰いに行った。
お父さんは、あっさりokしてくれた。
次の日から、二人の新居探しや結婚式の日取りとかで少し忙しくなった。
「どこがいい?」
2人の新居は悩む。
「う~ん ここから、あまり離れてないほうがいい」
「俺も」
2人とも、職場が今のお互いの家に近いのでここから離れられない。
結局二人の新居は、聖也が大学いきながらバイトして貯めたお金で、近くのアパートにした。
結構、広いアパートなので何かが無い限りこのまま子どもが出来ても住めそうだった。
まだまだ、残っている貯金は式に使う。
式の日取りは、あたしの誕生日の7月20日。
新婚旅行は、夏休みにハワイに行くことになった。
ある日の夜、聖也に呼び出された。
「どうしたの?」
「あの・・・ずっと、ずっと、好きだから俺と結婚してください」
「・・・・・・」
時が止まったように感じた。
「・・・返事は?」
固まったままの、あたしに聞く聖也。
「あたしと結婚してください」
「可愛すぎ」
「えへへ」
帰りに、あたしの家に寄ってお父さんに許しを貰いに行った。
お父さんは、あっさりokしてくれた。
次の日から、二人の新居探しや結婚式の日取りとかで少し忙しくなった。
「どこがいい?」
2人の新居は悩む。
「う~ん ここから、あまり離れてないほうがいい」
「俺も」
2人とも、職場が今のお互いの家に近いのでここから離れられない。
結局二人の新居は、聖也が大学いきながらバイトして貯めたお金で、近くのアパートにした。
結構、広いアパートなので何かが無い限りこのまま子どもが出来ても住めそうだった。
まだまだ、残っている貯金は式に使う。
式の日取りは、あたしの誕生日の7月20日。
新婚旅行は、夏休みにハワイに行くことになった。