雪代冬矢

雪女と陰陽師の混血。

本作の主人公。
店を切り盛りし、人間から妖怪を守り、人と妖怪が共に生きる町を目指している。
山妖怪と町妖怪との間にある溝に頭を悩ませることがある。
店の中では最年少であり店長でもある26歳。


花宮秀明。

『onelife』編集長。陰陽師。

冬矢の腹違いの兄。陰陽師の家系の家元候補。
実家は京都だが、父の遺した古い平屋に陽と二人で住んでいる。
まだ学生の時に陽が産まれたので最終学歴は高校中退。
でも一応あとで大学は出ておいた。
陽の母と結婚する前に死に別れている。


天野魁人

天邪鬼。刑事。

お調子者のひょうきん者。


宮川千夜。

陽の親友。

ふとしたきっかけで烏丸の正体を知ってしまう。
消息不明の姉が一人いる。


東 鳥介

陽の先輩。

阿弥樫高校三年生、陽の尊敬する弓道部の先輩。
成績優秀、眉目秀麗。女性からの人気が高いが、無愛想。
癖っ毛。喫茶店の常連。

倉元信也

交番勤務の警官。

正義感あふれる好青年。

穂村由月

教師

あだ名はゆず先生。由来は柑橘系の香りと名前。
東の担任