「おいっ!!」



ピクン




「なっなに!?」




急に呼ばないでよ・・・


「ここ来てみろよ」




いつの間にか
砂浜に座っていた雪也。



ポンポンと砂浜に手をあてた。




「近っ!」



距離1センチぐらいだし!



「普通だろ?ペットなんだから。お前は俺の。」




「そ―でした」



私は躊躇しながら雪也の隣に座った。