「亜莉桜!」


アキが勢いよく、飛び込んで来た。


「な、なに!?」


「可愛くない?これ!」



手に乗ってるのは、


チェック柄のシュシュだった。




可愛い〜!!


いつもこう言うの買わないけど!



「可愛い〜!さすがアキ!」


「ま〜ね」


「じゃこれにする?雪也に聞いて。」


「だね!」