お金を渡した少しずつためていた、貯金から200万ほどそれで会社も辞めてもらうことにした

しばらく主人はなんだかつらそうな顔をすることが多くなった

あの子に会えないからかしら

その愛人と私が会ったことはまったく知らない

「あなた最近会社うまくいってないの?」「いやそんなこともないけど」「そう」

せり出したおなかを見せて、「大きくなったでしょ、あと4ヶ月で生まれるのよ」「
ああ、そうか」(なんだかちっともうれしくなさそう)

だんだん私は悲しくなってきて、寝室に一人で入って行き泣きじゃくった。

ある日のこと電話がなった彼女からだった「やっぱりあきらめられないんです、離婚してください」「無理よおなかの中に赤ちゃんもいるし」「お願いします」「訴えるわよいい加減にしないと」

いきよいよく電話を切った後、おなかに激痛が走った、(出血)・・・

急いで、救急車を呼んで病院にいった・・・結果は切迫流産で子供は下りてしまった

泣いた、一晩中泣いたことのしだいをすべてだんなさんに打ち明けて私は離婚した

一晩中泣き続ける日が何日も続いた・・・・・・・・・・・・・・

それで憎しみがどんどん膨れ上がる心の中の憎しみが彼女に対して

なくなった子供に申し訳がない