それから２時間もすると、
二人共すっかりお酒が
回って、テンションも
上がりまくり。





｢だからなーっ、そーゆー
とこアタマ古いんだよ、
うちのトップは！

こんなんじゃそのうち、
ライバル社に出し抜かれる
っつーの！｣





｢あたしもそう思います！

いまどき数字数字じゃ
お客も離れていきますよねー！｣





｢わかってんなぁ西原は。

つーか、お前はよく
ついてきてくれてるよ｣




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