「そうか?

かわいい部下の手助け
ぐらいしてやりたいんだけどなー。

そんじゃまぁ、今日は
気前よく飲んで気晴らしと
いくか!」





「はいっ」





よかった、すぐに引いてくれて。





こーゆーとこ、真山さんは
やっぱ大人でいい上司だ。





優しい気遣いに感謝
しながら、あたし達は
世間話に花を咲かせつつ、お酒を飲んだ。





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