斗弥の真剣な瞳が、
まっすぐにあたしを見てる。





今ここで誓わなきゃ、
あたし達に未来はない。




だから――誓いたい。





そう思った。







「約束する。

もう二度と、斗弥を裏切る
ようなことはしない。

今まで、本当にゴメン」





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