「は? 番号?

なんのこと?」





『090-****-****。

この人〜』





え? その番号って―――!





酔いが一瞬で覚めてった。





「ちょっ、それ、
斗弥の携帯番号じゃないっ!!」





なんでルイくんが知ってんのっ!?




しかも、電話するって!?





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