翔「第3校舎に行ったら左だ。じゃーな」

心「……」


プチッ ツーツーツー…

電話が切れた途端、心愛はケータイを投げかけた。


心愛「勝手に切りやがって…また今度殺ってやる…(黒笑)」

望「どす黒いオーラに心愛が包まれた…ヤバイ…」




心「望、教室に入るか」

望(よかった。暴走しないで…)


心はドアを開けた。


先「き、君たち、なんだね」

心「ココB組ですよね」

先「そうだが」

心「じゃーココで合ってるわ。黒崎と榊ですけど」

先「君たちの席は、左から1番と2番の一番後ろだ」

心「へーい」