向こうの反応が以外で逆にわたしがまた戸惑ってしまった。

「やっぱり!うちも前までそんな感じだったからねー。まあ、今ではこんな奴になっちゃったけどね!」
と笑いながらいっていた。

今ではこんな明るいのに
前までわたしみたいに人見知りだったんだ。

わたしは私とにているところがある彩矢ちゃんなら
これからもなかよくしていける気がしていた。

「そうなんだ!あと…あのさ、聞きたいんだけどさっきから見られてる気がするのって気のせいかな?」
さっきからチラチラとクラス中から
視線を感じていて気になっていた。

すると、彩矢は
「やっぱり怜依ちゃんが可愛いからじゃない??」

と真顔で言った。

「そんなわけないじゃん!わたしなんか可愛くもなんともないよ!彩矢ちゃんのが可愛いよ!」

わたしは彩矢が言ったことに驚いて思わず大きな声で叫んでしまった。

「あははっいやーやっぱ怜依は可愛いなあー自分の事自覚してないしね!怜依って自分の顔ちゃんとみてる?」


笑われて彩矢に頭を撫でられた