あたしは胸騒ぎを依然として抱えながらも、


自分に勘違いだと必死に言い聞かせていた…





でも…
その日の大学も終わり、凌と別れた後、あたしの脳内を占めるのは

やっぱり華奈ちゃんだった。


夜も落ち着いていられなくて、寝付いたのは夜中だった…