タクシーに乗り10分くらいで着いた。



疲れた。





私は朱蓮の家を開けた。



「だれもいないの?」



『母、さん、は…23、時、まで仕事、はぁ、はぁ』


うそ。まだまだ帰って来ないじゃん!!



まず、朱蓮の部屋に行って朱蓮を寝かせた。



「朱蓮…─」