あれから朱蓮が迎えに来てくれて、今は一緒に回ってる所。




『花音、浴衣似合ってるな?』



朱蓮は笑顔で言ってくれた。




朱蓮は私服。



私服もカッコいい。





「ありがとう!すごく嬉しい」




『なんか食べるか?』



食べようかな。



お腹空いたからな。



お金は、5千円はある。



そんなに使わないけどね!たぶん…。



「うん!」