「あれ??」
「どうかしたの?亜稀?」
「みぃちゃん!!うん・・・。
心臓が何かどきどきする・・・。
何だろ??」
「涼君のことでどきどきしてるんじゃないの?」
私の親友の美代ちゃんことみぃちゃんがからかってきた。
「//////違うよ~!!」
「照れるな照れるな!!妬けるわねぇ☆」
「違うってば~~!!」
「何が違うの?」
「わっ!!涼!?」
「ん?何でそんな反応してるの??
・・・・・・あぁ!!
もしかして僕の話してたの?」
「涼君なかなか鋭いわね・・・。」
「ちょっっ!!
みぃちゃん!!」
「亜稀~?僕の何の話してたの~??
気になるな~?」
「何でもないよ//////
早く帰ろうよ/////」
「・・・・ま、いっか!!
帰ろう、亜稀!」
「う、うん!!」
私は涼の笑顔が好き。
ぽわ~んってなるの・・・。
ほんとだよっ!!
だから、モテモテなの!!
私より可愛い子に告白されても
キッチリ断ってくれるの・・。
その子も傷つけないように
私も傷つかないように・・・。
そんな優しくって、かっこいい涼だから
涼を好きな人なんて、数えきれないの!
ヤキモチも妬いてしまうけど、涼の
くったくのない笑顔見るだけで
安心しちゃうの・・・。
本当に私は、涼に溺愛しちゃってる・・・。
大好きすぎてしょうがない・・・。
そんなこと、恥ずかしくっていえないけれど・・・。