それから、君は少しずつ部活を休むようになってた。
君が隣で笑っていないと、少し寂しかった。

やっと、部活に来たときは、みんなに心配されていたり、来なかったことでみんなにからかわれたりして、私は君と話すことが出来なかった。
でも、君は自分から話しかけてきてくれたね。
何だったっけ?
忘れてしまったな。



君は、自分から話しかけることなんてなくて、初めてのことだったね…
話した内容なんて何でもいいの…
君からってことだけが、私の記憶の中にいつまでも残る…