「むりやりやられたいのかよ。」

「・・・いやです・・・」

「なら見せろ。」

「・・・はい。」

私は諦めた・・・。諦めるしかなかった・・・。

「~っっっ///」

先輩は片膝ついて服に手をかける。

「・・・あ~・・・痣になってんな。」

そう言いながら先輩はお腹を撫でる。

「あっ!ちょっ、」

私は碓井先輩の手首を掴む。

すると先輩はピタッと止まって、

「わりぃ、痛かったか?」

「いや、そのっ、くすぐたかっただけで・・・」

「あぁ、そっちか。」