なんかもう呆れる・・・

私そんなことしたつもりないし・・・

てゆうか私なんかほっとけばいいじゃん。

「いい?もうあの3人とはかかわらないでよね。」

私は一呼吸置いてから、

「いやです。」

きっぱり言ってやった。

すると周りにいた女子たちは
眉にすっごい皺入れて・・・

「なに?聞こえない。もう一回言ってみなさいよ?」

リーダー格の女子が私の足をぐりぐり踏みながら耳を近づけてくる。

「っ・・・いやですっ」

私は痛みに耐えながらそう言う。

するとリーダー格の女子は怒らずに逆ににやっと笑う。

「・・・?」

不自然に思った私は眉間に少し皺を寄せて首をかしげる。