「馬鹿にしたバチですよ!」

そう言うと岸谷先輩はフッと笑って、

「これでも俺は男だからね?」

岸谷先輩はそう言うとまた普通の速さで歩き出す。

「てゆうかさ・・・・いつまで触ってんの?」

岸谷先輩は自分の腕を指差す。

「ぽこぽこして面白いんですもんっ。」

そう言うと岸谷先輩は、

「筋肉フェチ?」

そんなことを・・・

「えぇ!?そんなことありませんよ!」

なんだかフェチって少し恥ずかしい・・・ってゆうか確実に恥ずかしい。

「あれぇ?顔が赤いよ?」

そう言いながら岸谷先輩は私の頬をツンツンする。

「っっ!?」

「もっと赤くなった。」

そう言いながらにやにやする岸谷先輩。

「ちっ・・・ちがっ・・・」