真奈ちゃんは拓未の方を見てる。

「なんで俺を見る・・・」

拓未はめんどくさがり屋だからね。こうゆう面倒くさい事はしないからね♪

今度は麗の方を向いてる真奈ちゃん。麗はビクッてなってる。

あ~ぁ・・・麗は助けたがりだからね。

「こいつの言うことは多分曲げれんよ?」

まぁ、俺の性格知ってればそうなるよね。

ってゆうか、真奈ちゃんどんだけ嫌なんだよ・・・

「そんなに俺の名前呼ぶの嫌?」

そう言うと真奈ちゃんは少し困った顔をして、

「いやっ!そういうことじゃなくて~・・・」

真奈ちゃんは下を向いて目を泳がせる。

「なくて?」

俺は真奈ちゃんにズイッと近づく。

「その・・・恥ずかしいというかですね・・・」

どんどん声が小さくなっていく真奈ちゃん・・・てゆうかそんなこと?

「え、そんなこと?」

思った事がそのまま声に出てしまった。

「そんなことって・・・!!」