「いや、俺はもともとなんも食うきなかったし・・・。」

麗は軽く笑いながらそう言うと麗はに軽くキレてるような視線を向けてくる。

これじゃあ、明日背後から襲われかねないので助け舟を出してやることにして、

「別に、拓未みたいに甘いもの全部無理!とかじゃないし・・・飴は大丈夫だったけ?」

「そうそ。」

麗は俺の方を満足そうな顔で見てから、真奈ちゃんにニッコリほほ笑む。

ほんっと悪魔だよなあいつ・・・

そんなことをおもっていると、

「っあ!飴もってますよ!」

そう言ってポケットから飴を取り出す真奈ちゃん。

・・・いいなぁ~・・・

俺の食い意地根性がうずうずしてる。

麗はピーチの方の飴を手にとって口に運んでる。

おいしそう・・・

俺の食い意地根性が我慢しきれなくなり、

「い~な~!!じゃあ俺ブドウ味食べたい!」

そう言うと真奈ちゃんは、