「・・・西野サン・・・・」
「・・・はい・・・」
「重症やね・・・」
岸谷先輩は、ハァ~と溜息をついてまるつけしていくけど・・・
「47点て・・・」
「馬鹿が。」
岸谷先輩がこめかみを押さえてる横で碓井先輩はズバッと傷つく事をおっしゃる。
「ごめんなさい・・・」
私は言い訳の余地もなくうつむく。
「うん。じゃあ、進藤はそのままテスト続けていいよ。」
「わかりました。」
「で、西野サンのテストを見せてもらったけど基礎は出来てるけど、応用が出来てないね。だからちょっと練習しよ。」
岸谷先輩は的確にアドバイスしてくれてる。
こういうところもあるからちゃんと部長やってけてるんだろうなぁ・・・
「じゃ、これやってみて。」
岸谷先輩はどこから出したのか問題集を持っていて私が間違えた問題と同じような問題を指差してる。
「・・・えっと・・・」
「ん?わからん?じゃあ、この問題、この公式の中でどれ使うかわかる?」
「これですか?」
「ん~、惜しいこっちね。こうゆう使い方されとる奴はたいていこの公式。」
「なるほど・・・」
「・・・はい・・・」
「重症やね・・・」
岸谷先輩は、ハァ~と溜息をついてまるつけしていくけど・・・
「47点て・・・」
「馬鹿が。」
岸谷先輩がこめかみを押さえてる横で碓井先輩はズバッと傷つく事をおっしゃる。
「ごめんなさい・・・」
私は言い訳の余地もなくうつむく。
「うん。じゃあ、進藤はそのままテスト続けていいよ。」
「わかりました。」
「で、西野サンのテストを見せてもらったけど基礎は出来てるけど、応用が出来てないね。だからちょっと練習しよ。」
岸谷先輩は的確にアドバイスしてくれてる。
こういうところもあるからちゃんと部長やってけてるんだろうなぁ・・・
「じゃ、これやってみて。」
岸谷先輩はどこから出したのか問題集を持っていて私が間違えた問題と同じような問題を指差してる。
「・・・えっと・・・」
「ん?わからん?じゃあ、この問題、この公式の中でどれ使うかわかる?」
「これですか?」
「ん~、惜しいこっちね。こうゆう使い方されとる奴はたいていこの公式。」
「なるほど・・・」