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急げ急げ~!
早く部活に行かないとっ!
そう思うけど体育館に近づくほど歩が進まない・・・
結局、体育館についたころには進藤君の後ろに隠れてて・・・
私・・・ヘタレだなぁ~・・・そう思いながらも体は正直なので進藤君の背中に隠れてる状態。
「遅かったなぁ。」
岸谷先輩の声が聞こえる・・・
私は恐る恐る顔をのぞかせると岸谷先輩はすぐにそれに気づいたようで、
「西野サンも、遅かったな。」
別に怒ってる様子もなく普通に話してる。
でもでも!心の中では怒ってるかもしんない!もうはらわたが煮えくりかえってるかもしんないっ!
「すいません。西野が担任につかまってパシられてたんで手伝ってたら遅くなりました。」
そう言いながら進藤君は頭を下げる。
そんな進藤君に岸谷先輩はへらへら笑いながら、
「ええよ、別に。そんな理由ならしょうがないしな。」
あっさりと許してくれてる・・・
急げ急げ~!
早く部活に行かないとっ!
そう思うけど体育館に近づくほど歩が進まない・・・
結局、体育館についたころには進藤君の後ろに隠れてて・・・
私・・・ヘタレだなぁ~・・・そう思いながらも体は正直なので進藤君の背中に隠れてる状態。
「遅かったなぁ。」
岸谷先輩の声が聞こえる・・・
私は恐る恐る顔をのぞかせると岸谷先輩はすぐにそれに気づいたようで、
「西野サンも、遅かったな。」
別に怒ってる様子もなく普通に話してる。
でもでも!心の中では怒ってるかもしんない!もうはらわたが煮えくりかえってるかもしんないっ!
「すいません。西野が担任につかまってパシられてたんで手伝ってたら遅くなりました。」
そう言いながら進藤君は頭を下げる。
そんな進藤君に岸谷先輩はへらへら笑いながら、
「ええよ、別に。そんな理由ならしょうがないしな。」
あっさりと許してくれてる・・・