「べっべっ別に竜くんのことは・・・」

そう慌てる舞に

「けどっ!舞ちゃんは俺を男としてみてくれない」

そういって舞を壁に押さえつけた。

「ちょっやめて!いたい・・・」

そして今井の顔が近づいた瞬間


バンッ


俺は何も考えないうちに

今井に殴りかかっていた。

「りゅっ竜くん・・・」

そういって俺の後ろに隠れた舞は震えていた。