なんて、色々な声が空に染み渡る。
それはとても馬鹿げていて。
ついこの前までの私なら、間違いなく馬鹿馬鹿しいと呆れていたこと。
今だって、少しくらい他人の目が気になったりもするけれど。
海岸で、犬を連れてボールを投げているおじさんも、驚いてこちらを見ていたりするけれど。
そんなことはいいんじゃない?
だって楽しいから。
青春なんて本当はなにかわからないけど。
青い春って書くってことは、初夏の今はあんまり関係ないのかもしれないけど。
そんなことはなんだっていい。
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