そして私は勢いよくドアを閉め走って病院を出た。


「なんなんよ!!吉岡の馬鹿野郎。」
私は走りながら独り言を言った。



でもなんで?
こんにムカツクのに嫌いになれない。。
反対に愛しくて今さっき自分で病院を出たのにもう吉岡に会いたいよ。。



吉岡?
貴方から見たら私は何者?
彼女?
それとも只の友達?
私から見た貴方は世界一大好きな人だよ。
愛しくて好きで好きで堪らない。。
どうしてこの気持ちは伝わらないの?




私って素直じゃないね。。