ピンポーン


あっっ!!!
多分麻里と彩だぁ♪


「は~い」

ガチャ

「やっほ~♪元気かい?」
「鈴居ないと寂しいよぉ↓↓」


やっぱ麻里と彩だった♪♪


「それより上がって上がって♪」
「じゃお邪魔します」

「うわ~♪鈴の家って結構デカイぢゃん↑」
「そんな事ないべぇ」
「いや。そんなんより何故てめぇ---今日休みやがったぁ!!!」
「そうだそうだ!!」
「ちと事情が……。」
「話してみそ♪」
「麻里それ寒い↓まぁ話してよ♪」
「うん……。じゃあ話すね↓」


私は何もかも麻里と彩に話した。
麻里と彩は真剣に聞いてくれた。


自分の事かの様に。



「鈴。多分それ吉岡君?の優しさだよ」
「私もそう思う。多分吉岡君は迷惑かけたなかったから少しきつい事言ったんだよ。」


優しさ?


「そこで素直に鈴が受け止めるべきだったんじゃない?」
「だって……。」
「まぁ~とにかく吉岡君の優しさなんだから良かったじゃん♪」



優しさ………ねぇ?



「とにかく吉岡君は癌だから鈴こそ迷惑かけたらアカンよ!!!」
「そうそう♪だから明日から学校来るね?」
「うん…分かった」



あんまパッとしないなぁ↓↓