咲「どっか行こ。」



莉「えっ!?」






私の返答も無しに、腕を掴んで教室を出て歩く咲希





莉「ねぇ、咲希どこ行くの?」





咲「・・・・・・・・・。」



咲希は何をしたいんだろう?






体育館裏に着いた時


歩くのを止めてくれた



莉「咲希?どうしたの?



授業、始まっちゃうよ。」