海「んー。だって・・・・・・」

どうやら考えている海斗くん


「「「キャー!」」」


廊下からかな・・・。女子達のかん高い声が聞こえてきた


それに連れられて教室から出て行く人々

大半が女子なんだけどさ

うわっ・・・。

これ聞くの漣くんと海斗くん以来だよ



桜「百聞は一見にしかず。見に行くよ。」

ガタッっと席を立たされ

廊下に連れだそうとされてる

莉「・・・えっ!?
キャーキャー言ってる中に行くの?」


桜「勿論♪それ以外に何があるの?」

♪なんてつけないでよ。

私、こういうのに首を突っ込みたくない人なんだから

莉「無理無理。」