そのまま…何時間も暗闇の中にいた




「こわいよぉ…ママ…」



恐怖で怯えていたとき






助けに来てくれた…



「まことー!ここにいるのか!」





「しゅう…ちゃん?」




今思えば…なんで柊は私を見つけ出してくれたんだろう?





今でも思う…



柊にはかなわない