ー柊sideー



ーキーンコーンー




ホームルームが終わり、いつものように弓道部に行く準備をしていた





「柊ー!お前に客!んとに羨ましいぜ?あんなかわいい子!」





「客?誰だ?」




振り返り、誰だか確かめる





「三上?」






俺の視線の先には…




いつもの明るい三上でわなく





不安げな顔をした三上がいる