君は背を向けて行ってしまった。 もう、その後ろ姿すら 見ることが出来ないんだね。 大好きなキミ。 あたしの頬から最後の一滴の涙が落ちたとき。 キミの存在は 想い出に変わる。 "大好きなキミ" だった。 けど、今は。 "大好きだったキミ" 君の後ろ姿を見ながら そんなことを思っていた。 〜END〜