「ひょっとして これ おかしくないか!」 
旦那は 怒り出すと 鋭くなる。


「あのセミナーは 編集長に昨日 呼ばれて行ったんだけど、
 あのセミナーは サイトで小説の手直しを手伝ったり、
  本にしたりして 儲ける為の集会なんだよ。
 なんで あそこに ユキが いるんだ?
 オレに黙って 稼いでたって わけか、、、去年から?
 だったら、、オレが 編集長と会う前からじゃないか。。。。。」

旦那は 根が怠け者だ。 性質が悪い事に プライドだけは 人一倍だ。


「だから! 謝ってるじゃない! 
  私の身を削って書いてた小説で やっと食事出来てたんだから、
  偉そうに 言わないでよ!」  言ってしまった。

「ばかにするんか!」 旦那は短気だ。捨て台詞で 出て行った。


呆気に取られる 私に さらに 追い討ちが あった。

今日の事を ネタに小説を書くためと 携帯小説のサイトを
開こうとした時  アクセス不可になったのだ。

書きたいときに 書けない焦燥は 私には たまらなく 嫌な時間だ。
忘れる、、、忘れそう、、、、いや、その分 思いもつのり 作品がドンドン
頭の中で出来上がってゆく。

書きたい、、、、、、、