そんな悔しい日々は、何日も続いた。



私の靴箱にカッターの刃が入った便箋が入ってたり、机にゴミが詰め込まれてたり、陰湿極まりないことを朝から夕方までされる。



自分で選んだことだ。私は悪いことはしてないけど、やっぱり、希望に溢れた高校生活を想像してただけに、私も気持ちが限界に来ていた。



昼休み、教室で一人でいるのが辛くて、お弁当を持って学校を探索することにした。



「良い場所が見つからないかな。一人でもご飯食べれる、良い場所。」



って、言ってて寂しいわっ!