そんなこんなしているうちに、午後の部。カゲ達軽音部のライブが始まる。
「皆、今日は俺達にこんな時間をくれてサンキュー!」
オレンジ色の髪の毛をいつにも増してつんつんとセットさせたカゲが笑顔で手を振る。
そして、カゲは英語の曲をふわりと歌い始めた。
「カゲの声って、優しいのに強いね。性格が出てる。」
「ん。えーご、も、柔らかくて、ネイティブに近い。」
笑顔で歌うカゲは、いつもより何億倍もカッコイイ。
こんなにカッコイイんだもん。旭も、きっといつか惚れるよ。
「皆、今日は俺達にこんな時間をくれてサンキュー!」
オレンジ色の髪の毛をいつにも増してつんつんとセットさせたカゲが笑顔で手を振る。
そして、カゲは英語の曲をふわりと歌い始めた。
「カゲの声って、優しいのに強いね。性格が出てる。」
「ん。えーご、も、柔らかくて、ネイティブに近い。」
笑顔で歌うカゲは、いつもより何億倍もカッコイイ。
こんなにカッコイイんだもん。旭も、きっといつか惚れるよ。