「ねえ兄弟って言っても血はつながってないんでしょ」「変な気にならない?」

そうやって聞いてみたことがあった

妙な顔をした「妹だよ」そうだね。

ただのやきもちだった

四六時中一緒にいられる血のつながらない妹がうらやましかったのかもしれない。

一緒にそのころはやっていたデイスコにも一緒によく行った

彼がそういうことが好きだったから

理恵事態はあまりやかましいところは好きじゃなくて

静かに本を読んでいるような子だった

そのころは雰囲気と踊っていられるのが好きだった、ただ踊るのが好きだった

いかがわしいことではなくて、踊ることそれが唯一のストレス発散だった

スロータイムには一緒に抱き合ってキスをした