憎しみの果てに何があるの


思いきり恨んでみたいの



運命を呪わなければ



生きれない


君に出会わなければ今の僕じゃなかった


錆び付いた心の鍵ならわたしが持ってる


はやく開けて


ここから出して


紺碧のドアを蹴って


この世界を壊して


暖かい闇の世界に連れていって


君がいる世界に連れていって


はやくわたしを殺してほしいよ


夜明けの亡霊が暴れだすまえに


真っ白で空虚な朝がくるまえに