「え・・・・・???」
「ごめんなさい。
黙ってて。
それで、その人、全然ヤキモチとかも妬いてくれないから。
あたしが他の人に告られたりしても全然動揺してくれないから、
なんか悔しくて!!!
それで、ちょっとでも妬いてほしくて・・・
大橋くんを利用しようとした。」
大橋くんは、呆然とあたしを見ている。
「でも、そこまで本気であたしのこと好きって言ってくれる大橋くんじゃ、だめなの。
利用とかできない。
だから、だめなの。
ごめんなさい!!!!」
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