亮弥の電話から1週間が経ち梨沙の夏季補修が始まり3人で会う時間がなくなってしまった。
そんな暇な夏休みを過ごしていたあたしに
～・・・♪・・・～♪
また梨沙と麻友以外の人から電話がかかってきた
おそるおそるディスプレイを確認すると
〔亮弥〕
と表示されていた
かけてきた理由に疑問を抱きながらも、暇だったあたしは電話に出ることにした
「はい・・・?」
「おぅ。俺だ」
「もしかしてオレ「ちげーよ、亮弥だ」」
亮弥だと分かりきっていながらも、ふざけてオレオレ詐欺ですか ？
と聞こうと思ったのに亮弥の奴にさえぎられた
「知ってるし。そーゆー何もかも見透かしたような所がムカつく」
言った後に後悔するあたし。。
後悔しても遅かった
「ムカつくねー。上等じゃねーか ぶっ殺す」
皆さん
今までありがとう
短い人生でした。。。
あーもう少し生きたかった
一人で、自分の人生を見舞った
