4時間目の俺は

かなり暗かった(…らしい)




負のオーラ全開…

だ、そうです(辰巳曰わく)





俺って落ち込んだら

寝れねーんだ?




俺落ち込んだことねーから

知らなかったわ…






俺ってさ、

女のことで

落ち込む奴だったけ?



…望だからか?







あ〜…

まじだせぇ…


キーンコーンカーンコーン






「おっしゃ昼休み〜!」



辰巳が叫んだ

あいつはクラスで一番馬鹿だ。




…てか

学校1の馬鹿だと…





俺はため息をつくと

立ち上がった





すると辰巳が声を

かけてきた



「ちょ!秋っ!」




俺は返事をせずに振り向いた




「俺思ったんだけど!」




ちょっと一人にしてほしい…




でもそんなのコイツが

察してくれるわけない



究極のKYだからね…






「うん、何。」




「保健室行ってる

可能性もないっ?」





辰巳は

目を輝かして言う








おっ…まぇ


まじで…

頭いいっ…!(感動)







「俺行ってくるわ!」







そう言って駆け出した

俺も相当馬鹿だな;











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