好きでした

私の名前を呼ぶあなたの声が

好きでした

私の声を聞いてくれるあなたの耳が

好きでした

私を映すなたの目が

好きでした

私に触れるあなたの手が



たとえ
私を名前を呼ばなくなっても
私の声を聞かなくなっても
私をその目に映さなくなっても
私に触れることがなくなっても

ただただ好きでした

でもそれも限界みたいです


私は絶望しました
疲れました
涙を流しました
あなたを想い続けて

私は辛くなりました

だからサヨナラです



好きでした

変わることのない愛しいあなた