「あ…んっ…ぁあ…っ」

奥まで進んだところで、腰を揺さ振ってきた。
同時に中心を握られ、思わず中を締め付ける。

「く…っ……すげぇな…」

舞瀬は中で更に質量を増し、小さく顔をしかめる。

「出して…いい、よ…?」

もう辛いのだろう、汗が滲み始めている舞瀬の顔を見る。

「…凪は、優しいな。
本当に…」

微笑んだ表情に、少し陰りを見た気がした。
しかしその考えは掻き消され、俺は再び快楽に溺れた。

「はぁ…んっ…!
あ、んぁあっ!」

「…っ!」