男性の差し伸べた手は光のようだった。

心は、いつもどこかさみしがってた私への

夢の国への招待状のよう。

いつしか、男性に心を許してしまう自分がいた。

あの家、あの親と言い、私を愛してくれる人はいない。

なぜか、この人を信じようと思った。

これは・・・・・

――――――――私と彼との出会いだった―――――――――――