あたし指がガクガクと震えてることに気づいた先生。

心配そうにあたしの顔を覗き込む。


「じゃないよ。私…、不安だった」

「…」

「でも今は嬉しくてー、震えが止まんない」

「はは、可愛いこと言うなよ」

「…っ？」


今度はいきなりのディープキス。

不意打ちにあたしは赤面しつつも、その口付けに応える。




「…んぅ、先生」

「ん？」

「…手」

いつの間にかあたしの服の中に進入してる先生の指。

「ああ、悪い！ つい」