そして私は究極の勝利の方法を考え出した




両手を大きく広げ左右に動く







「これでどうだっ」







ふっ!これでもう動けない!



ここから移動することはできないんです!長瀬!






勝者私!



ヒューヒュー!






「やめろミクロマン」





「はっ?み、ミクロマン?!」






「無駄な抵抗、その地味な作業必要なし」





さらっと長瀬は言う